小さな子どもがいる家庭では、どうしても育児の中心がママに偏りがちです。
その結果、旦那さんが「疎外感」を感じてしまい、浮気に発展することもあります。
特に子どもが「ママ以外は嫌だ」と言い出すと、要注意です。
ここでは、パパが感じる疎外感の原因や、浮気を防ぐための具体的な対策を考えていきます。
パパが疎外感を感じる瞬間とは?
パパが疎外感を抱くのは、子どもとの関係と家族との関係の大きく分けて2つあります。
まずは子供との関係から説明します。
子どもが「ママがいい」と言うとき
子どもが素直に「ママがいい」と言うのは、成長過程でよくあることです。
決してパパが悪いわけではないのに、なぜか「ママがいい、パパあっちいって」という時期が
少なからずきます。このパパ嫌いの期間が長ければ長いほどパパにとっては、
大きな疎外感になります。子どもと一緒に遊ぼうとしても拒否され続けると、
「自分は家族に必要ないのか」と思い込んでしまうのです。
パパの心境としては、「頑張って仕事をしているのに、なぜ子供に拒絶されるんだろう?」
と悲しくなるのですね。
次は、家族の関係について説明します。
夫婦の会話やスキンシップが減ったとき
育児で忙しいママが、パパとの会話やスキンシップを後回しにすることはよくあります。
特に仕事をしているママは毎日本当に忙しい。パパにかまってあげられる余裕はありません…。
しかしそれが続くと、パパは「妻にも興味を持たれていない」と感じ、
孤独感と疎外感が強まります。
パパの心境は「ママは子どもだけに夢中で、俺はもうどうでもいいのかよ…」と
これまた悲しくなるようです。
家庭内での役割が不明確なとき
「何をしても妻に否定される」と感じると、パパは自信を失います。
仕事から帰ってきて疲れているけど、家事をしても
ママからやり方を指摘されると「自分の居場所はどこにもない」と感じてしまいます。
パパの心境は「どうせ何をしてもダメだと言われるなら、やる意味がない…」と
自信とやる気をなくしてしまいます。パパの家庭での役割がないのが原因です。
パパの役割と決まった家事に関しては、全てのやりかたはパパに任せるのをおすすめします。
疎外感が浮気につながる理由
疎外感から浮気に繋がる理由を挙げてみます。
- 自分は家庭で必要とされていない
- 妻や子どもから愛されていない
- 家でも仕事でも休まらない
これらの感情が積み重なると、家庭以外の場所で癒しや愛情を求めるようになり、
浮気に発展する可能性がおおいにあります。
浮気を導く代表的な理由は「寂しかった」です。
つまり家庭での疎外感や寂しさから、自信をなくして、外で浮気をするのです。
浮気を防ぐためにママができること
パパと子どもの時間を意識的に増やす
パパと子どもが一緒に過ごす時間を増やすことで、少しずつ関係が改善されます。
短時間でも良いので、パパが子どもと触れ合う機会を意識的に作りましょう。
平日は仕事で忙しい場合は、休みの日はパパ主導で子供の遊びに連れてってもらい、
子供をパパ好きにさせましょう!
子供がパパ好きの家庭は、浮気のリスクも低くなります!!
パパの努力を認め、感謝の言葉をかける
パパも仕事や育児で頑張っています。
ちょっとした努力に「ありがとう」と感謝を伝えるだけで、パパの心は軽くなります。
仕事から帰ってきてたらなるべく子供に大声を出して怒ったりしないで、
パパの疲れを癒してあげるとパパは家庭の心地よさから居場所はここだと思うことができます。
夫婦の時間を大切にする
忙しい毎日の中でも、夫婦だけの時間を少しでも作りましょう。
一緒にテレビを見たり、寝る前に話す時間を設けるだけでも、疎外感を減らすことができます。
小さい子供がいるとデートに行くことは難しいかもしれませんが、
2人だけの時間を楽しむことが大切です。
子どもが寝た後に一緒にコーヒーを飲むなど、簡単な時間を共有するだけでも◎
家庭内での役割を明確にする
パパの役割をはっきりと決めることで、家庭内での居場所を確保できます。
「お風呂はパパの担当」「週末はパパと子どもで遊ぶ」など、具体的な役割分担をしてみましょう。
ポイントは、ママが口出ししないです(笑)
気になる時でもグッと我慢です。パパも一生懸命努力してくれているんだなと思うと、
ママの心も和みますね^^
まとめ
子どもが「ママがいい」と言う時期や、育児に忙しい時期は、
どうしてもパパが疎外感を感じやすくなります。
しかしパパの存在が家庭にとって重要だと感じさせることで、浮気のリスクを防ぐことが
できます。小さな会話や感謝の言葉が、家族全体の絆を深めるカギです。
忙しい中でもパパに愛情を伝え、温かい家庭を築いていきましょう。
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